鍼は筋肉の緊張をゆるめ、施術箇所周辺の毛細血管を拡張し、新陳代謝を高める効果もあります。
その結果、たまっていた疲労物質が流されて、筋肉の疲労が回復します。
鍼灸で体の表面を刺激すると、内臓にも影響をあたえ、その機能を改善させる効果もあります。自律神経系のバランスを整えるはたらきもあります。
(直径0.12~0.18mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使います)
「もぐさ」に火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。
さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。
血行を促進する効果があり滞っている血液の流れを良くします。静脈に沿って血液の流れる向きに体の表面をさすると、滞っている血液の流れが良くなり、心臓への血液の流れを正常に戻すことができます。
またリンパの流れを改善する効果・老廃物や疲労物質の運搬マッサージにはリンパの流れを改善する効果もあります。
お客様ご自身で行う日々の生活習慣のアドバイスをさせていただきます。
症状の原因となっている良くない生活習慣を改善し、痛みを根本的に取り除きます。